アイドルの振りコピをしたきっかけとその後
高校入るとき、バンドのボーカルやりたくて、高校で絶対に軽音部に入る！！とずっと思っていたのに、なんとなく演劇部に入ったらめちゃくちゃ楽しくて、演劇の魅力を知って、大学では演劇やるぞ！！！と思ってた。
だからダンスなんて全くかすりもしてこなかった。
でもそのくらいから、自分は表現することなら何でもやりたいな〜と思っていた。
高3の文化祭で、クラス発表でダンスをすることになって、受験生だから練習大変だったら嫌だと思ってダンスメンバーには入らなくて、裏方に入ったのだけど、
踊る曲がまさかの欅の風に吹かれてもで、そのときめちゃくちゃ欅が好きだったから、え!?!?😭やりたかった……って思って、
ダンスメンバーの子が練習してるの見て、
私も踊りたかったな……ってすごい思って、でも陽の子ばっかりだし、クラスに友達いないし仕方ないなと思ってて。
でも、本番前日に急遽、裏方の人も最後の曲だけ簡単だから一緒に踊るってことになって、やった〜！！と思って、全然下手だったけど、踊った。自覚はなかったのに、観に来てた母いはく、すごい楽しそうだったよと言われ、
もしかしたら、自分は踊るのが好きなのかな〜と思い、大学で演劇やろうと思ってるけど、とりあえずアイドル研究会にも入ってみようかなと思っていた。
いざ大学に入学して、ドル研と演劇サークルに入って、いざ演劇をやろうと足を踏み入れたわけですが、演劇サークルは別に悪い人がいるわけでもなく、素敵なサークルだとは思うんだけど、なんか自分の居場所ではないんだなと直感で感じて、私は大学で演劇をやるべきではないんだなと痛感したので、サッと辞めてアイドルコピーダンスに全てをかけることにした。
1年生の時はとりあえずとにかくがむしゃらに頑張るしかなく、初ステージ(2019の名大祭)の練習は、何回やっても全然自分の踊りが良くならず、本当に人に見せられるものになるのか？？？って思うくらいのレベルでドル研の中で確実に1番下手だったので、でも練習して先輩たちと同じくらい上手くなりたいと思ってただがむしゃらに頑張ってたら、直前でなんとか上達することができたな。
今までダンスに全く触れてこなかったし、運動神経も下の下なので、動くことに体が馴染んでなくて、最初は苦戦した。
そこから、振りコピに集中することを決めたので、とりあえずいただける機会は全部参加して上達させよう！！と思い、2019年はドル研としての活動は全部参加しました。
それで、振りコピの世界にのめり込んでいく為にもユニドルに絶対に出たいと思っていて、でも周りにユニドル出たそうな人がいなかったので、どうしよう……と一人悩んでいて、出れないって思うとお腹が痛くなるくらい辛くて、どうしてもどうしても出たいと思っていました。(そのとき既にヒトスシのメンバー募集が始まっていたみたいなのですが、このときは全く知りませんでした…知ってたらすぐ連絡したのですが…)
一緒に出る人をぼちぼち探して来年出るというのも手かもしれないけど、私は、今じゃなきゃダメだ！！と思っていて、絶対今年の冬に出ないとダメだ！！と思ってました。
名大祭を終えてひと段落上達できたと思ったけど、やっぱりまだまだだった。名女祭で、やっぱりちゃんと練習しないと全然ダメダメなんだな〜と痛感した。色々被ってた時期なのであまり練習時間も裂けなかったのですが。
引き続きユニドルに出れないことで悩み、もう今回は無理か……と諦めかけていたとき、ヒトスシの新メンバーの紹介ツイートが流れてきて、え………と固まって、募集してたのか……マジか……知らなかった……と思って、まだ9月にもなってないから、まだ間に合うかもしれない…と思って、すぐにDMを送りました。
ありがたいことに受け入れてくださり、そのあと対面でお話をして、ヒトスシに加入させてもらうことになりました。
とりあえずそのときホッとして、他のメンバーの方もいらっしゃったのですが、私の場合みんな初対面で半分くらいの人は大学も違って全然面識のない人たちで、急に私が飛び込んできてびっくりしてるだろうなとビビりまくっていたのですが、とりあえず一生懸命やるしかないと思って、私なんか気に入られないかもしれないけど、それでもどうしてもユニドルに出たいんですごめんなさいっていう気持ちで、一生懸命よろしくお願いします！！って言ってとにかく一生懸命でした。
本当にユニドルのことに関しても、一回観に行ったくらいで何も知らなかったし、でも自分自身の目標はいつも高いし先輩方の目的もそうだから優勝は絶対したいとは思っていた。だけど、今思えば右も左も分からない状態だったな〜と思う。だから本当にがむしゃらだった。ただ私はもうがんばるしかない。
先輩方の言うことを聞いてただただ頑張るしかない。
迎えた本番、初めて入るrenylimitedの楽屋はギラギラしてて、人がたくさんいて、reny limited全体がなんか夢の中みたいだった。
本番とリハーサルは、自信があったのか、意外に緊張せず、楽しく踊れた記憶がある。初めて緊張しなかったかも。
このユニドル予選全体を楽しむことができたのかな〜って感じだった。
それでいつの間にか結果発表の時間になって、ヒトスシの名前が呼ばれて、夢か……って感じで、実感がなく、ポカーンとしてて、あと、めっちゃ私たち注目されてて、私だけ泣いてないんだが大丈夫なのか………って思っていた。
遂に私も決勝のステージで踊れるんだと思うとほんとにトントン拍子で実感が無く、一年前まで高校の文化祭で後ろの方でフニャフニャのダンスしてた人間なのに、一年経って新木場スタジオコーストで踊れることになって、え…………って感じだった。
決勝の練習に入り、体力も努力を続ける精神力も予選の時よりはすり減っており、予選の時よりもキツかった記憶がある。
色んな審査員の人の意見を聞いて、ユニドルが段々分かり始めていたときだった。
そんなときSKE48のバズらせます！！の撮影にヒトスシが参加させていただけることになり、私も参加したのだが、とにかく寒かった。1月末に外で夜まで半袖衣装で踊り続けたから………でも小学生のときSKEが1番好きで、まさかSKEの方々とテレビの撮影に参加できると思ってなかったので、ほんとに光栄だった……けど寒かった……
須田亜香里さんが待ち時間に新曲の振り付けをみんなに教えてくれたり、撮影が終わったあと、一般人の私たちにもありがとうございましたってひとりひとり全員に握手をしてくれたり、素晴らしかった〜
そんなこともありながら、いよいよ本番前日2/12に、初めて東京行きの新幹線に1人で乗った。1人で東京駅に着いて、大きい荷物持ってスタバで時間を潰してたらなんか、天気の子の主人公みたいだな……とか思っていた。
東京に1人で行くのは初めてで、まあこの年なので1人でも全然いけちゃうわけだが、
駅にいる人が魚の大群みたいだったな〜
東京はバカでかい水槽で、魚の大群がたくさん泳いでて、その中にぽつんって大群をすり抜けたりしてる感覚。
コロナなんてまだギリ関係なかった時期。
そんな時間も束の間、新木場スタジオコーストについて、画面上でしか見たことなかった全国のユニドルのチームの方々がすぐ近くにたくさん居て、みんな衣装着替えたり自撮りしたりメイク直したりしてて、決勝だな……女の空間だな……って思ったりしていた。
豪華なフラワースタンドも用意していただき、本当に豪華なギラギラした空間。
本番前に出場者全員、大勢で記念撮影をしたとき、カメラの近くの照明が眩しくて、不思議な気持ちになった
自分すごい光の中にいるな〜みたいな
刺激がいっぱいなんよな〜
最初開場した頃はそんなにお客さんいなかったのに、決勝が始まる頃には、大きい会場にお客さんがいっぱい埋まってた。
それで順番が近づいて、名前が呼ばれて袖に行く頃には、今まで感じたことのないはち切れそうな緊張で、今までの人生に似合わない豪華すぎるステージ、2000人に見られる、今までには有り得ない状況で、完全に自分の今までの経験とのギャップに押し負けており、もちろん強気だったけど、その空気に負けていたなと思う。
お客さんの方を見ると、先輩がいたり、全然知らない人だけど、ちゃんとこっち見てくれていたりしたな〜
これは予選の時もそうだけど、今までのどの通し練習より本番が秒に感じる。
8分が2分に感じる。
私ははける順番が1番最初だから、急いで走ってはけて、そしたらカメラが居て、先輩方は余裕で答えてたけど、私はもうぐったりしてて、もう何も頑張れない感じだった。
2020は楽しむのメインに生きてこうと思ってて、ライブとかリリイベとか練習と被って全然行けてなかったから、今年はめちゃくちゃ行こうと思ってたのに、すぐにコロナ渦に入って中止になったり、行きにくかったりして、2020は2月の決勝のとき以外でライブハウスには一度も出入りしていない。
毎週のように行くはずだったのに。
ドル研としての活動も壊滅的で、ドル研が毎年出演していた6月の名大祭はオンラインになり、11月の南山祭は中止。2020の4月の新刊ライブも中止でした。5月にも踊る予定があったけど、自然消滅し、ほぼ何もできなかった。
そんな中男子チアリーディングサークルのSPIDERSさんに機会を頂き、クリスマスイブに他団体として出演することができたのはほんとにありがたかったし、良かった。めちゃくちゃ陽キャの方々で、クラスに友達いたりいなかったりしてた人間としては、そんな人達とチアリーディングをして、人生不思議だな〜の気持ちになりました。
本番の時は、お客さんの顔を見ているのですが、最前は私たち目当てのお客さんではないので、全然目が合わなかったり下向いてたりしてたな。
「あなたを見てますよ！！！」って目線を送るときに限って、その人が別の方向向いてたりするので、目が合うって難しいんだろうなと思った。
2021 コロナの存在をもう感じたくないな〜…
エンドレスエイト
こうして夏が終わってきてふ〜…と脱力し始めている。夏に弱いので。
オタクなので涼宮ハルヒの憂鬱を見て夏休みを繰り返したりしていた。
アニメの中の学校生活が大好きで、こうして見ると学校っていいものだな〜と思うけど、
実際高校に通っていたときの実感としては、ただみんな制服を着ていて、コンクリートの建物に通って勉強しているだけ。宇宙人や未来人が来て、「俺の高校生活どうなっちゃうんだ〜！？！？」なんてことにはならないのだ。部活をしているときは楽しかったけど、部活を辞めて受験勉強しかしなくなってからは、ほんとうに「endless」「同じ日常」「ループ」「いつまで」「つまらない」「勉強しんどい」「最近目が死んでるな俺」
受験というモンスターを倒さない限り、花火大会に行こうがプールに行こうが金魚すくいをしようが憂鬱は消えず、満足することなく、日常が変わることはない。エンドレスエイト………
涼宮ハルヒの憂鬱、俺の高校生活中に持っていた感情のメタファー……ええアニメですよ。
さて
推しの女のひとりであるウルウ・ルさん。
オタクには、ウルちゃん、うるちゃ、などと呼ばれているが、カミヤサキさんがうるるって呼んでてそれが1番好きな呼び名だったりする。
CARRY LOOSEができるって決まったくらいのとき、うるうるさんことを初めて知り、アンニュイな感じの見た目を見て、軽率に、「推しだァ٩( ᐛ )و」と思い、脳内推しリストに追加された。
12月に名古屋のアイドルのイベントに来るというのを知って、推しなのでお手紙と差し入れとイタい紙袋などを渡すことにした。
勿論ライブもチェキもとても良かった。
しかし推しの気持ちが増したのは最近であり、「にんげん」のサビを聞いた時、声がいいな〜うるうるのサビは斬新だな〜いいな〜もっと歌割増えてほしいな〜生かされてほしいな〜と思った。松隈さんが、「淳之介にも話してるけど、CARRY LOOSEは、ウルウルを生かしたい」って言ってたので嬉しかった。マジで生かされてアイドル界に斬新な歌声を残してほしいと思った。
ウルウルさんのファン層を見ると、分かんないけど、リアコ寄りのメンヘラ風の顔のかわいい女さん(失礼)が一定数いる雰囲気。
ツイートを見るに、好きが深い。「初めて見たけど、付き合いたいって思った」ってツイートをTLで見かけたことあって、ァ〜( 'ω')そうだよねって思った。
ヤママチミキさんのツイーヨを見ても思うけど、うるるさんのツイーヨを見ても、やっぱ期待を裏切らね〜俺の推し！ってよくなる。
(ヤママチミキさんは、アユニさんをあゆにゃんこ、ムロパナコをむろわんこと呼ぶのが感動でした。)良い！
家でゆいなぴと手バンバンしたり膝を指でフワってするやつやってて、スゲ〜好きだわぁとなった。あと、女の絡みあるあるだなぁ既視感でいっぱいだと思った。
サアヤイトちゃんのことめっちゃかわいいって褒めながら、「いや、全然かわいいとか思ってないけど…」ってすぐ訂正するところは非常にｷｭﾝﾃﾞｽ！
チェキのとき、ﾌｻｯﾌｻｯって頭をポンポンしてもらえたのは、めちゃくちゃ良かったなあと回想するキモオタだよ。
きゃりるーもっと知られてほし！
夏にやったこと
踊ってみたを投稿した。疲労した。(画像参照)
以上。
Flesh and Blood
BiSの「IDOL is DEAD」の曲が良すぎて、好きすぎて、めちゃくちゃ久しぶりに、リリイベとか抜きにしてCDを買おうと思った。
私の中の名盤、愛してやまないアルバムは椎名林檎の勝訴ストリップだけだったんだけど、IDOL is DEADがそれに追加された。
IDOL is DEAD/BiS
勝訴ストリップのときの椎名林檎はめちゃくちゃかわいい。ヘビースモーカーでヴィヴィアンのアーマーリング付けてて、新宿系自作自演屋っていうよく分かんない肩書き名乗ってたときの。もう今の自分とそのときの椎名林檎とそんな年変わらないくらいまで時間が経ってしまったんだなと思う。中1んときに崇拝していた椎名林檎は、今思えば完璧に計算されて作れあげられた「椎名林檎」っていうキャラクターなんだけど、それさえも好きだし、女性としてめちゃくちゃ魅力的でかわいい素の椎名林檎も好きだった。
話を戻すと、アルバムに収録されてる、「IDOL」って曲のサビのテラシマユフちゃんがもう最高なんだ。ゆっふぃーの歌うフレーズは全部好きな気がしている。ソロになってからは古き良き王道のアイドルをしていて、表現がすごく上手くていい。でもBiSのときはBiSのときでまた、パンクな表現がとてもスムーズで魅力的ですごい。(語彙力の限界)とにかく、寺嶋由芙さんがアイドルとしてハイスペックで魅力的で超いいな~と思っていた。
SNS中毒になってると思うけど、感受性が強すぎて疲れるし、ときどきアカウントをログアウトしたりしている。
わたしは貪欲な人間なので変化がないとつまんないと思うから、色々な文や物やことを貪ってしまうんですけど、あとで疲れる。
なんか、勉強とか仕事とかして疲れて、お金を払って何かを得たり見たりすることで満たされるそのサイクルって、スッゲー最高でありめちゃくちゃ気持ち悪いと感じてしまうんですよね。感受性が強すぎるからか？浮き沈みが激しいからか？
だから気持ち悪いとか思い出す前に次の出来事がわたしの前に目まぐるしく現れないと神経がすり減っておわってしまう。
スプラッター映画みたいな日々がまた戻ってきますようにと思う。
ときにたくさん人が死に、数字や言動や自分の執着に嬲られる感覚
力尽きて倒れてしまうときや
それでも銃を持たなければ走り続けなければならないときがあったが、
何もないよりは良かったと思う。
受験とかそういう大それたことじゃなくてもわたしも日々生きて特に人に刺激を受けているし大事なことは心臓の奥深くに刻み込んでおるのでよく失血死寸前の心になる。
中学のときから丸尾末広という地獄絵図みたいな血塗れの絵を描く漫画家が好きなんだけど、こんな心情とリンクしてるのかな。
(こんなことを言うとメンヘラだと思われそうだな。メンヘラではない。そもそもメンヘラを知らないので何も分からないけど！)
IDOL is DEADの収録曲じゃないけど、BiSのBiSimulationが超よくてMVを見ている。
良すぎる。なんでこれが売れなかったんや…………
BiSimulation/BiS
(写真は去年の12月ユニドル予選で結果発表前に待機していたときの)
アイドルの前世の話
🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤🖤
最近プールイさんプロデュースのアイドル(PIGGS)ができましたが、そのメンバーのCHIYO-Pさんという子、たぶんというか絶対、2年くらい前にSWEET SWEET FAN CLUB というアイドルグループで要らむという名前で活動していた子ではないかと思う。
↑CHIYO-P
↑右が要らむ
実はこの子、2年くらい前にグループ辞めてからしばらくたしか、ちよって名前でTwitter続けてた気がする。消えたけど。その垢で過去の辛いことや悲しいことなどをツイートしていたので、「ちよさんのできなさや欠陥を許してあげたいです(突然すみません)」ってリプを勝手に送ってしまったことがある。「優しいね。ありがとうございます」って返ってきました。でも、「良かったなって思ったのは、高校でこれからもずっと仲良くしたいなって思う友達がふたりできたこと」ってツイートしてたのでほんとによかったなって思った。そのあとその垢消えちゃったんですけど。
それで、何が彼女の幸福になるかなんて分からないけど、今プールイさんの下でアイドルできてよかったなってさらに思いました。
自撮り界隈、地下アイドル界隈を高校のときから漁りすぎて、こういうことがちょいちょいある。
悲劇のヒロイン症候群の月雲巫女ちゃんは、メンバー発表された瞬間に、あ、あの子じゃんってすぐなった。
わたしの中の彼女との出会いも2、3年前で、BLACK RABBITっていう大阪のアメリカ村にあるコンカフェで「ももあ」っていう名前で働いてたときでした。それが、半年くらい経って、サクヤコノハナっていうアイドルグループで「桜井ひめか」って名前で活動を始めて、また半年くらい経っていなくなったなって思ったら悲劇のヒロイン症候群に入ってました。
まあ地下アイドル界でグループが変わることなんて日常茶飯事なんですが。
ついでに言うと、悲劇のヒロイン症候群の白雪姫乃ちゃんも、元メイドさんで、自撮り女さんでした。そのときから知ってる。たしか、「蔫(エン)」？っていう名前でTwitterしてた。ミスid のuraちゃんとかと仲良かったような……その辺はあいまいな記憶だけど…
BLACK RABBITはマジで私の青春と言っても過言ではない、かもしれない。中学のときから好きだった空亜ちゃんもいて、あいすちゃん、瑠奈ちゃん、gyavaちゃん、ぽたちゃん……ほんとに顔のいい女の子しかいなくて高校時代のTwitterのタイムラインは彼女たちの自撮りでいつも埋まっていた。
ちょい話題からズレてしまうけど、アイドルのイベントに行ったとき、最近Twitterフォローしてかわいいなあと思ってたコスプレイヤーの方がスタッフやってるところを目撃するなんてこともありました。
そしてなーんか最近ギャンパレのナルハが今日好きで彼氏ができたことに批判してる人間がいて、ふーん、なんで？って思ったんですけど、私はアイドルは偶像だと思わない人なのでなんとも思わないです。恋愛禁止と決まってるならダメだけど、事務所がOKしてるならいいじゃんって。
でも、重要だと思うことは人それぞれ違うし、彼氏ができたから応援できないと思う人や、それならアイドルやるなよって思う人も悪ではないと思う。だけど、実際に彼氏作ったナルハも事務所も悪くない。そもそも韓国のアイドルは恋愛を当たり前にするし。
誰も何も悪くない。だから周りの意見に左右されないことをただただ願うばかり。
アイドルは自分のやりたいこと正しいことをやって、それについてくる人だけ見てればいいと思う。
私は、ありのままじゃない覚醒した自分としてステージに立って限界を越え続けるWACKのアイドルたちが大好きだし、そういうところがWACKの魅力だと思ってるので、それをやってくれれば満足なんだよな。
アイドルの残り香
アイドルがこんなに飽和になる前からBiSは存在していたのか、AKBが爆発的に売れる前からBiSは存在していたのか、と思い返すと、リアルタイムで初期BiSを知らなかった身としては、すんごい戦慄する。
今でこそ、裏をついたり奇をてらったり王道になにかプラスしたりいろんなジャンルのアイドルが息を吐くように生まれたり死んだりしてるわけで、その中でWACKのアイドル(初期bisはWACKじゃないけど)を見るとこういう系も好きだな〜的な感じで終わってしまうんですが、初期bisが誕生した時代はそんな前提すら無いじゃないか！！
そして、真摯に、「アイドルとは何か？アイドルの意味とは？アイドルは偶像か？アイドルは死んだのか？」と、アイドルについて研究し、その都度その研究結果をレポートし続ける、アイドルになりたい女の子たち、「新生アイドル研究会」。
行き着いた結果は、こういうことをやっておけばそこそこお客さんはつくし喜ぶだろうという安直な幾多のアイドルやそのオタクやそのシステムへの懐疑、アイロニー。王道のアイドルしか存在しなかった時代に常にアイドルの定義を問い続けたその姿がめちゃくちゃクールだし刺さる。
アイドルというものが定義化すらされておらずぼやぼやしていた時代から、AKB48という王道グループがアイドル界を強烈に席巻した時代、そしてその王道も廃れ始めた時代までbisは存在していた。BiSが解散する少し前には、BABYMETALなんていうアイドル×ヘヴィメタルをやるちょっと今までと違ったアイドルが出てきてそっちの方がめちゃくちゃ売れたりしてたわけですが。実際当時BABYMETALがめちゃくちゃ好きで、BiSのことは知らなくて、解散する頃くらいに知りました。それでもBiSがここまで伝説を残したアイドルだとは全然知らなかったです。
IDOL/BiS 新生アイドル研究会
英語に聞こえる日本語の詞がめちゃすき POPのpretty pretty good のちびりそうとかもそう
初期BiSがあったからこそ、今のWACKのアイドルというものがあるんだなあと今更に知った。そしてBiSがBiSHに繋がって、この才能や研究結果がたくさんの人に知られて本当に良かったなと思いました。
🍳🍳🍳
ユニドルの決勝が終わって、新歓ライブの練習以外暇なので毎日自分を楽しませることだけ考えてる。
もったいないので、ユニドル決勝のことを書くと、なんだろう、まず会場入りしたときののとから書くべきなのかな。
みんな地べたに座って(控え室がないので)アイドルの格好しててメイクしたり髪巻いたりスマホ見てたりして、めっちゃ女の空間にいるなって思った。
画面でしか見たことなかった関東のチームの人たちと同じ空間にいて、同じ時間共有してて不思議だったよね。
文化祭とかなんかの大会とかで偶然見かけて、この人すごい！！！って思った人が同じ空間にいてドギマギしてしまうことがまあまああるんですがそれになっててとてもよい時間だったと思う。
最初にステージ見たときは、わぁこんなところでやれるんだって思って、小学生くらいのときに芸能界入りすることを糧にしていたことを思い出すと心がちょっとウルッときた。
ステージに出る前も既に夢の中みたいな感覚に陥ってるので、出番直前は「これは夢だからどうなっても大丈夫…」とかって唱えてたんですが、普通に緊張しました🍥
わたしは自分のキャパが少なく、本番は、楽しむというより、余裕がなく、少々苦しみながらという感じで踊ってしまったんですが、ひとりひとりお客さんの顔を見ることができてうれしかった。私を創るのは私のとき、やりながら、「あ…今本番なんだ……」って思ってた。
今まで練習で体感してた7分30秒が嘘みたいで、自分的には本番は30秒くらいで終わった感じでした。
終わって裏に出た後は精魂使い果たして死んでたんですが、そいえば和娘。さんが始まっちゃう！！！って急いで演者エリアに走りました。
↓マジでこのアングルの和娘さんサイコーだよ。ほんとにほんとにありがとう。ひとりひとりの歌割のチャーミングさがちゃんと見れます。今知香子さんマジでかわいいです刈り上げ最高だなと思っていた。
そのあとずーーっと死んでたおわり。
かわいい。ありがとうございます。
↑予選のときのreny limitedの天井
ヒトスシに入れていただいて、9月1日(たしか)半年間よろしくお願いしますって言ったんですが、半年間ありがとうございましたなんてTwitterに書いてて、時間って経つもんだな〜って思いました。
決勝終わって帰るとき、創始者のお二人の歩いてる背中を見て、9月の終わり？くらいの夜にユニドルの説明会を一緒に行った記憶が重なった。
ぜんっぜん推しが名古屋に来てくれないのでまあまあ暇です。おわり。
萌えてろよfeatぱすぽ☆
生kill!!!
資本主義の国で生まれたの
愛を売って恋を買うの
社会主義の国じゃないから
愛は恋に代えられないの
(不景気なの 不景気なの)
女の子はきっと
(不況なんて 不況なんて)
まるで片想いね
(萌えてろよfeat.ぱすぽ☆/アーバンギャルド 作詞:松永天馬)
新陳代謝がすごい
夢か爆弾で弾切れに全然ならないくらい推しが増えて困ってます。
クマリデパートの早桜ニコ
ゆくえしれずつれづれのたかりたから
アンスリュームのちぎら
アーバンギャルドの別の歌の詩で、東京はなかった ぜんぶまぼろしだった ぜんぶ思い出だったみたいな歌詞があるんですけどほんとにマジで毎日って人生ってそんなもんなんだなあーって思います。
中1の時、理科の授業で光の屈折を学んで、先生が、「だから、今見えてるのがほんとは全然違うかもしれないですよね」って冗談ぽく言ってたんですけど、ほんとに人によって目の前で起きてることが悪夢に見えたり華美な現実に見えたりするから怖いですよね。
まあでも人に迷惑をかけたり自分を壊さない程度には幻を見る瞬間を増やしてバカに生きることを意識してます。
もういないけど2期BiSのネル・ネールとももらんども好きです。(因みにチェキはネオ・トゥリーズ)
ネル・ネールはbisに入る前ODをよくして気絶して1日終わっりしてたって言ってましたけどほんとにほんとにこの資本主義社会じゃなきゃこんな感情こんな行為に至りませんよって。
紛争で亡くなる人より自殺で亡くなる人の方が多いって授業で聞いたんですけど。
ねるねーるは人よりできないことが多いって言ってました。1番嫌いなことは順位をつけることだそうです。
それで存在を掻き消そうとか愚かだと思われるかもしれんですけど、きっと生きるのが死ぬほど下手なだけだと思うなー。太宰と三島を読んでたのもそういうことだろう。
資本主義のもとにおいては、贅沢とか豪遊とか恋人とか名誉とか言うプラスアルファの幸せをチラつかせておきながら、結局はそれを求めてそれを得られなかった時の失望の方が大きいので不幸しか生まないという。
+5-100=-95みたいな世界だな。
だからみんなメンがヘラってくるんや！
だけどここからは抜け出せないから、
バカみたいに踊り狂って生きてやるよコンニャロ！！アイドルとチェキたくさん撮ってやんよ！！
書きながら何言ってるのか分かんなくなってきた。何がしたいんだわたしは。
踊る機会を今後もいただけることになって本当に本当にありがたい幸せ。2020年も楽しんでやるよ！！
トラウマテクノポップを謳ってるアーバンギャルドに本物のアイドルの声が重なって超良い化学反応起こしてる曲です。松永天馬がやりたがる(?)演劇ちっくなところもいい味出してる。↓↓↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm18168736
アーバンギャルド「病めるアイドル - EP」
https://music.apple.com/jp/album/yameru-idol-ep/1444615171
